竪穴式茶室【低過庵】

8日。 【低過庵】の内部が公開されるというので行ってみた。

茅野市の「縄文アートプロジェクト2017」のアートインスタレーションとして
今年の夏に制作された【低過庵】は既存の【高過庵】と並んで建っていました。

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2005年に藤森氏が描いた草案スケッチとは若干違っていたけれど、
なるほどこういう形で実現させたのか〜・・・な感じ。

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北側から見ると↓段差を利用して作られているのがわかりますね。


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来た順に5人一組になり、一組あたり10分間内部を見学できます。
北側の扉から入るのかな? と思っていたら、

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こちらからでした。

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階段を下りるとにじり口があります。
日常の世界から非日常の世界への入口。

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にじり口から入る光と炉部分、天井通気口の僅かな光の空間。

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5人が入ると、にじり口の戸は閉められ真っ暗に。
蝋燭を灯して過ごすのも雰囲気があって良さそうですが、この見学では
屋根をスライドさせて開けてくれます。

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中からでも外からでもスライド操作可能。
中からは↑このロープで操作。

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外からは押して。 今回は中から操作せず外から。
1人の力で簡単にスライドする模様。

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スライドしていく〜♪

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スライド完了。
4方向に壁はあれど、野点の気分も味わえそう。

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隣の高過庵も見えるし、暗くて見えなかった室内がよく見えます。

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↑にじり口 と ↓炉

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10分ってホント短い。 また屋根がスライドして暗くなって見学終了です。

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僅かな時間だったけれど体感できて良かった。

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帰り際に【空飛ぶ泥船】と【低過庵】と【高過庵】の3ショット。

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そして神長官守矢史料館

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低過庵の屋根の色が高過庵のように変色してきた時、また見に来ようかな。







Commented by macoleon at 2017-10-10 18:47
わぁ、これ何かで見て気になってました!
こんなところでお茶会してみたいものですねぇ。。
Commented by eggshell0125 at 2017-10-10 22:34
> macoleonさん
藤森氏の建築はTVや雑誌でよく取り上げられて
いますからご存知の方も多いと思います。
小さいながらも藤森氏の作品が4棟一度に見られる
のはお得感があります(笑)
普段は非公開ですが、普通にお茶会が出来たら
ホント楽しいでしょうね〜♪
Commented by minato525 at 2017-10-11 18:53
こんばんは!
藤森氏の建築、どこかで見たことが!ってeggさんのブログのはず…
うぉぉぉ…見つけれなかった_| ̄|○ダメナコ
高過庵と藤森氏で検索君してお勉強してきました!
コウカアンじゃなくて、タカスギアンなんですね〜そしてヒクスギアン(๑˃̵ᴗ˂̵)カワイイ響きです♡
何だか模型を見ている様でした!仕掛けとかも、実在の建物じゃないみたいで…すごいなぁって口ぽかんですよ( ゚д゚) いつか行きます!外観眺めてるだけでも、多分がっつり妄想出来そうです♫
藤森氏の縄文建築団にめっちゃ引き寄せられました!これまたネーミングがそそられます〜メンバーもナルホド楽しそうな集団だと(笑)
Commented by eggshell0125 at 2017-10-16 12:38
minatoさん
私が藤森氏を知ったのは予備校生の時買った建築探偵の本
でした。
近代建築や洋式建築が好きだったので、手にしたのですが、
なんと大学のゼミの先生は藤森氏と共にその本に携わった
方でした。それを知ったのは卒業間近(笑)
そんな出会いから何年も経って、地元で就職していた1991年
に処女作の神長官守矢史料館(一番下の写真)が建てられ、
その後ゾクゾクと作品が増えてきたんですよね。
見て体感してワクワクできる建物っていいですよね~。
いつもそんな建物が建てられたらいいのにな~って思います。
高過ぎやん~~っの高過庵と 低過ぎっつーのの低過庵、
是非見てね。
一緒に見たら楽しそうだね。
Commented by minato525 at 2017-10-16 14:11
先生、もっと早く教えてっっ!ですね(๑˃̵ᴗ˂̵)
でも、すごいご縁ですよね!
しかも、作品も近く?に建てられてきて!
ふぁぁ〜なんか力が働いてますよ〜〜
ウフフ、ご一緒して欲しいです(*´艸`*)
声が大きいので、テンションUPすると大変
喧しいのが傷の多い玉の更なるキズです(/ _ ; )
Commented by eggshell0125 at 2017-10-16 18:20
minatoさん
当時藤森氏の建築作品がなかったものだから、会話にも出な
かったのかな。
ゼミの先生は「様式」建築(前のコメントは字を間違えたの)
や近代建築など日本の建築史学者なので、藤森氏との接点が
あったみたい。
処女作が建てられたのはやっぱり藤森氏の地元だからでしょう。
それゆえなのかはわかりませんが、神長官守矢史料館が出来
た当時は藤森氏のお父様が館長さんをしておりました。
嬉しそうに館内を案内してくださいましたよ~♪
by eggshell0125 | 2017-10-10 02:23 | 日々のいろいろ | Comments(6)